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2025.9.13キッズわんクラブ

  • hase
  • 9月16日
  • 読了時間: 3分

こどもたちに動物と接する楽しさや、命を大切にすることを学んでほしいと思い、2017年から毎年「スマイル☆キッズわんクラブ」を開催してきました。今年度は規模を縮小して、2回だけになります。

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清泉女学院短期大学幼児教育科の学生さんもお手伝いに駆けつけてくれました。まだ夏休み中で実習や就活で忙しい中、ボランティアでの参加。ほんとうにありがたいです。お子さんたちとすぐに打ち解けて、和気あいあいと活動をたのしんでくれました。

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PちゃんとTちゃん。久しぶりの活動です。Pちゃんはスターティングメンバーで、Sさんと一緒にこの活動を支えてきてくれました。安心してお任せできます。

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一通りあいさつをしたら、みんなで散歩をしましょう。この日は、ボランティアのわんこだけでなく、参加した子のわんちゃんも一緒に散歩しました。生後10か月とのことで、社会化に大事な時期です。大勢の知らない人やわんこと歩いただけでもたくさんのことを勉強できたことでしょう。わんちゃん連れで参加いただけて、とても嬉しかったです。

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優しくお散歩してね。二人ともPちゃんを気遣いながら歩いていますね。Pちゃんもふたりに合わせて歩いてくれています。

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途中にトチの実が落ちているところがあって、ちょっと休憩。子どもたちは手にいっぱいトチの実を拾ってお土産に持って帰りました。

私は、幼稚園に勤めていた頃、よく子どもたちと庭をふらふらと歩きまわりました。庭といっても短大のキャンパスなので、子どもが遊ぶには十分な広さです。足元を見ながらおもしろそうなものを探して回りました。子どもの目の高さ、子どもが歩く速さで探索すると、おもしろいものをたくさん発見することができます。レイチェル・カーソンは「センス・オブ・ワンダー」を育むことの大切さを述べていますが、まさしく!わんこと一緒に歩いたり、木の実を拾ったりと、些細なことですが、子どもたちの心が柔らかく動いている様を感じられることは楽しいことだと思いました。

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トチの実は親御さんに預けて、散歩の続きへ。

途中交代しながら、全部のわんこと散歩をして元の場所に戻りました。

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最後に、活動の振り返りとして、全員に「わんわんマナークイズ―こんなときどうする?-」に挑戦してもらいました。

この活動は、マナーを大切にしながらわんこといろいろな体験をすることを目的とした「犬と歩けばプロジェクト」の一環で行っています。マナーというと飼い主に焦点が当たりがちですが、今回は、わんこに対して人がどのようにふるまえばいいのかを考えてもらうクイズでした。もちろんみなさん、よくできました。

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缶バッジをプレゼント。


短い時間でしたが、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 
 

人も犬も安心して暮らせる街は、きっと誰にとっても心地いい。

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