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長野市内の公園における飼い犬の散歩を開放させることについて(要望)

更新日:2023年4月29日

10月26日倉野立人市議会議員のお力を借りて、公園に犬を連れて入れるよう長野市に要望書を提出してきました。


何年か前に愛犬を連れて下諏訪の動物病院を訪れた時、待合の時間に近くの公園の木陰で休んでいたのですが、ふと思いました。「あれ?ここって犬を連れて入っていいのかな?」。心配になって病院の受付で、「さっき、犬を連れて公園に入ってしまったんですが、大丈夫でしょうか」と聞いてみました。受付の方は驚いた顔をして、「公園ですからわんちゃんが入っても大丈夫ですよ」と。


長野市民は、「公園に犬を連れて入ってはいけない」と認識しているけれど、他の地域ではそんなことないんだな~と、なんだか妙にこのエピソードを覚えています。


犬を連れて公園を散歩したい それは、愛犬家のわがままなのだろうか?そんなに迷惑をかけることなのだろうか?マナーに無頓着な一部の飼い主のために愛犬家は公園の散歩ができない・・なんとも納得がいかない話です。


「市長への手紙」に公園開放の要望を送ったり、議員さんに同行いただき、市の担当課を訪れたこともあります。直談判に行くかどうかは別として、公園開放は多くの飼い主が切望していることと思います。でもその壁は厚く、高く、要望を出しても無駄だとあきらめていたところに倉野立人議員からお声がけいただきました。


要望書を携えて長野市役所を訪れ、長野市都市整備部長にお渡ししてきました。


愛犬を連れて公園を散歩することは、愛犬家にとってのメリットのみならず、広く市民の皆様に有益なものになるだろうと考えています。動物がいることは、人々に癒しをもたらしたり、コミュニケーションを引き出したりるす効果があると言われています。また、お散歩をすることで健康増進にもつながります。


日常的には、「公園に行ったらわんちゃんがいて、見ていたら心が和んだ」というような些細なことだと思いますが、そうした小さなことの積み重ねが、潤いのある地域の形成につながり、そしてその先に、荻原健司市長が掲げる「健幸増進都市」の実現があるのだと思います。よりよい社会は、人々の小さな幸せの積み重ねでもある ような気がします。 長野市の公園が全面開放されるまでは、いくつもステップがあると思います。開放されたはいいけれど、「やっぱり犬の飼い主はマナーが悪くて困る」とならないよう、パドックNAGANOは、様々な方面と連携しながら、人と動物が住みやすい社会を目指していこうと思います。


長野市内の公園における飼い犬の散歩を解放させることについて(要望)
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