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2022.6.13防災キャンプ

更新日:2022年10月2日

年に1度のペット防災キャンプ。今年は木島平やまびこの丘公園で開催することができました。2年ぶりです。災害が起きたら、ペット連れは、避難所に入るのが難しい場合もあるかもしれません。「自助・共助・公助」のうち「自助・共助」が求められそうです。ですから、何もないときにシミュレーションしておくことが大事ですね。


それでパドックNAGANOは、年に1度、こうして災害を想定して避難生活のシミュレーションを行っています。「ただのデイキャンプじゃない」と思われるかも だけど、それが意外と役に立ちそうです。 朝は、結構などしゃ降りで、こんなでできるのかなぁ?と思いながらも現地へ。

ところが現地に着くと、この通り。パドックのイベントは晴天率が高いのだけど、ここまでくると笑っちゃうくらいお天気に恵まれるね。

ここは避難所 を想定して、まずわんたちを1箇所に集めます。実際には、こんな風にどこかにペットたちを集め、飼い主達が当番で管理することになるかもしれません。受付を済ませるのに時間がかかるし、知らせなければならない情報はなんだろう?わからないことがあると預けるまでにさらに時間がかかるかもしれません。そしてペットたちが集められ、この状況でも落ち着いていられるかしら?これ、大事ですね。みんなお利口に待っています。

なにつくるの?私の分もある?とSちゃん。そう、ペット連れは、わんたちのごはんも心配しなければいけませんね。ドッグフードが手に入らなかったらどうしよう?

犬を係留する方法も考えておかなければね。

よその人が近くを通っても平気なようにしておいてあげるといいですよね。

「テントを買いました!」とHさん。そう、たぶんテントは必需品。

テントもいろいろありますね。こちらのテントは組み立ても簡単そう。使いやすそうです。

優雅にキャンプ。水のサーバー、良さそうです。

こちらは大型で、しかも虫除けにもなります。

簡易的なテーブルとコンロ。いざ避難生活に必要なものを持って行こうとすると、すごく大荷物になるので、少しでも荷物を減らす工夫も必要かもしれませんね。

1食つくって食べる も今回のお題でしたが、こちらはカセットコンロでやきそばを。

家族毎に行動するということなので、とにかく全部自分でやってみる!ということでしたが、K君、ママと水入らずでうれしそう。

こちらは、ご近所さんたちが集まってきて楽しそう。Mさん、着火剤代わりにまつぼっくりをたくさん持ってきていました。これは優れたアイテムでした!

こちらはお鍋。Lちゃんの居場所にマットをしいてあげるのもいいですね。普段使っているマットだと、わんこも落ち着くかもね。

近くにわんこや人がいると落ち着かない子たちは、落ち着ける場所を確保することも大事ですね。

こちらはPちゃんとTちゃん。あれ?どうしてその位置関係?パパとママはどこに行ったのでしょう。

いました、いました。焼き鳥を焼いていました。今回の防災キャンプは、焼き鳥のおまけつき。結構これが評判がよかったです。火はみんなで協同ですよ。自分の焼き鳥は自分で焼きます。

非常食を使ってのご飯だと思うけど、なんかとっても美味しそう!

そしてPちゃんとTちゃんは、仲良くママの足下へ。

解散した後はドッグランへ。実際に避難した先にドッグランを備えることが出来たら理想的ですね。

楽しみながらいざというときに備える。年に1度はやりたいものです。

木島平やまびこの丘公園のスタッフさんもとっても良くして下さって、お陰様で良いキャンプができました。

ありがとうございました。

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