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犬と歩けばプロジェクト

― 犬と歩くことで、地域に安心と楽しさとつながりを ―

「犬と歩けばプロジェクト」は、犬と歩くことでもたらされる人々との交流や楽しさ、安らぎを地域の人々と共有し、犬を飼っている人もいない人もお互いに理解し合いながら人も犬も共生する社会を目指す取り組みです。

私たちは、犬を「単なるペット」ではなく、「人と人をつなぐ存在」、「地域の中での潤滑油的存在」と捉えています。 犬がいることで自然とコミュニケーションが生まれ、お互いに挨拶を交わしたり会話が生まれたりします。 小さな交流の積み重ねが、安心で安全な地域づくりに役立ちます。 また、犬と歩くことで健康増進はもちろんのこと、何かを発見したり、面白いことに出会ったりして生活にハリをもたせることでしょう。 さらに身近なところに動物がいることで命の大切さを感じるきっかけになるかもしれません。 このように犬がいることは、人々の生活の質を向上させ、地域に安心とたのしさとつながりをもたらします。

一方で、犬連れのマナーに関する課題もあります。 「排泄物の放置が迷惑」、「鳴き声がうるさい」、「飛びつきや噛みつき等による事故」などにより、犬や飼い主に対して否定的な感情を抱く人も確かにに存在します。 以前に比べればずいぶんと意識が向上したとはいえ、なかなか解決には至りません。

そこでこのプログラムでは、「安心して暮らすための学び(飼い主の心がけ)」と「犬がいることを楽しむ日常(心地良い地域づくり)」の2本柱で様々な体験を提案します。

 

「安心して暮らすための学び(飼い主の心がけ)」

「うちの子」ともっと心地よく暮らすために人も犬も学べるように、以下のようなプログラムを展開します。

  • 「わんわんマナークイズラリー」

  • 楽しみながら社会化を図る「お楽しみイベント」

  • しつけ方教室

「犬がいることを楽しむ日常(心地良い地域づくり)」

「うちの子」と楽しむことで住みやすい地域社会をつくりだすために、以下のようなプログラムを展開します。

  • 健康づくりウォーキング

  • お散歩&ランチ会

  • シニア犬パーティ・パピーパーティ

  • 地域でのあいさつ・見守り運動

  • 清掃活動

  • ペット防災キャンプ

  • 子どもたちとのふれあい活動 等

「楽しみながら学ぶ」、「学ぶことで楽しむ」がパドックNAGANOのモットーです。 このプログラムでは、犬の飼い主だけでなく、犬を飼っていない人たちも共に楽しみながら地域づくりにつながればと願っています。

人も犬も安心して暮らせる街は、きっと誰にとっても心地いい。

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